健康情報: 附子理中湯(ぶしりちゅうとう) の 効能・効果 と 副作用

2014年3月16日日曜日

附子理中湯(ぶしりちゅうとう) の 効能・効果 と 副作用

漢方診療の實際 大塚敬節 矢数道明 清水藤太郎共著 南山堂刊
人参湯(にんじんとう)
人参 甘草 朮 乾姜各三・ 

別名を理中湯と云い、胃腸の機能を整調するの作用がある。
一 般に本方證の患者は、胃腸虚弱にして、血色があく、顔に生気がなく、舌は湿潤して苔なく、尿は稀薄にして、尿量多く、手足は冷え易い。また往々希薄な唾液 が口に溜まり、大便は軟便もしくは下痢の傾向である。また屡々嘔吐・目眩・頭重・胃痛等を訴える。脈は遅弱或は弦細のものが多い。腹診するに、腹部は一体 に膨満して軟弱で、胃内停水を證明する者と、腹壁が菲薄で堅く、腹直筋を板の如くに触れるものとがある。
本方は人参・白朮・乾姜・甘草の四 味からなり、四味共同して胃の機能を亢め、胃内停水を去り、血行を良くする効がある。従って急性慢性の胃腸カタル、胃アトニー症・胃拡張・悪阻等に用い、 時に畏縮腎で、顔面蒼白・浮腫・小便稀薄で尿量が多く、大便下痢の傾向のものに用い、また小児の自家中毒の予防及び治療に用いて屡々著効を得る。時として 貧血の傾向ある弛緩性出血に、前記の目標を参考にして用いる。
本方に桂枝を加えて、甘草の量を増して、桂枝人参湯と名付け、人参湯の證の如くにして表證があって発熱するものに用いる。
また人参湯に附子を加えて、附子理中湯と名付け、人参湯證にして、手足冷・悪寒・脈微弱のものに用いる。


 漢方精撰百八方
103.〔人参湯〕(にんじんとう)

〔出典〕傷寒論

104.(附方)〔附子理中湯〕(ぶしりちゅうとう)(直指方)

〔処方〕人参、甘草、朮、乾姜 各3.0

〔目標〕からだが虚弱で、血色の悪い、生気にとぼしい人。多くは痩せた人である。腹痛、胃痛、時に胸痛、めまい、頭重感などを訴え、下痢や嘔吐することがある。
  手足が冷え、舌が湿って苔はなく、尿は水のように薄く量も回数も多い。また、往々うすいツバが口の中にたまる。
  脈は緊張が弱く、あるいは沈遅、あるいは弦である。腹部は軟弱無力で、心下部に振水音をみとめるか、あるいは反対に、痩せているので腹部の肉付きが少なく、しかも、腹壁が板のように固く張っている。
  からだや手足の冷えが甚だしく、四肢が痛んだり、尿がことに近くて、脈が沈遅のものは、附子理中湯がよい。

〔かんどころ〕全体から受ける印象に生気がない。尿が水様透明で量が多い。口の中にうすいツバがたまる。腹証。これらは、本方を用いる目標として、重要な順にあげたものである。

〔応用〕胃下垂症、胃アトニー症、胃カタル、小児自家中毒症、妊娠悪阻、肋間神経痛、急性吐瀉病、神経症等

〔治験〕77才 男子
 2年ばかり前、脈が結代したので、ある病院にかかった。そのとき、血圧が170程あり、脳軟化症のけがあるといわれたという。それ以来、味覚がなくなり、足に力がなくて歩きにくくなった。
  最近よだれが出て困る。大便が秘結するので漢方薬店でハブ草に大黄を加えたものをすすめられたが、それをのむと、便通の前にひどく腹が痛むという。
  患者はやせて顔色が悪い。手が冷たく、夜寝てから3回ぐらい小便にゆくという。脈は沈小で弱、舌は白く湿っているが、苔はない。血圧は126/70  腹部は、腹壁薄く、ぺしゃんこで、しかも板のように固く、両側の腹直筋が上の方で変急していて、心下部には振水音がある。
  たずねると、よだれは薄いものだと答えたので、附子理中湯を与えた。すると、1週間後には、よだれが殆ど止まり、心下部の振水音が聞こえなくなった。しかし、その他の症状があるので、まだ治療をつづけている。  
 附子理中湯 人参、肝臓、朮、乾姜 各3.0 附子1.0                                山田光胤



漢方薬の実際知識 東丈夫・村上光太郎著 東洋経済新報社 刊
8 裏証(りしょう)Ⅱ 
 虚弱体質者で、裏に寒があり、新陳代謝機能の衰退して起こる各種の疾患に用いられるもので、附子(ぶし)、乾姜(かんきょう)、人参によって、陰証体質者を温補し、活力を与えるものである。
 
 各薬方の説明
 
 1 人参湯(にんじんとう)  (傷寒論、金匱要略)
 〔人参(にんじん)、朮(じゅつ)、甘草(かんぞう)、乾姜(かんきょう)各三〕
  本方は、理中湯(りちゅうとう)とも呼ばれ、太陰病で胃部の虚寒と胃内停水のあるものを治す。貧血性で疲れやすく、冷え症、頭痛、めまい、嘔 吐、喀血、心下痞、胃痛、腹痛、身体疼痛、浮腫、下痢(水様便または水様性泥状便)、食欲不振(または食べるとながく胃にもたれる)、尿は希薄で量が多い などを目標とする。本方の服用によって、浮腫が現われてくることがあるが、つづけて服用すれば消失する。五苓散(ごれいさん)を服用すれば、はやく治る。 本方を慢性病に使用するときは丸薬を用いる。
 〔応用〕
 つぎに示すような疾患に、人参湯證を呈するものが多い。
 一 胃酸過多症、胃アトニー症、胃下垂症、胃カタル、胃拡張症、胃潰瘍、大腸炎その他の胃腸系疾患。
 一 萎縮腎その他の泌尿器系疾患。
 一 心臓弁膜症、狭心症その他の循環器系疾患。
 一 肋間神経痛その他の神経系疾患。
 一 肺結核、気管支喘息、感冒その他の呼吸器系疾患。
 一 吐血、喀血、腸出血、痔出血、子宮出血などの各種出血。
 一 そのほか、悪阻、肋膜炎、糖尿病など。
 
 2 桂枝人参湯(けいしにんじんとう)  (傷寒論)
 〔人参湯に桂枝四を加えたもの〕
 人参湯證で、表証があり、裏が虚し(特に胃部)表熱裏寒を呈するもの、特に動悸、気の上衝、急迫の状などが激しいものに用いられる。発熱、発汗、頭痛、心下痞、心下痛、心下悸、四肢倦怠、足の冷え、水様性下痢などを目標とする。
 〔応用〕
 人参湯のところで示したような疾患に、桂枝人参湯證を呈するものが多い。
 その他
 一 偏頭痛、常習性頭痛など。
 
 3 附子理中湯(ぶしりちゅうとう)
 〔人参湯に附子○・五を加えたもの〕
 本方は、人参湯の加味方で、人参湯證で悪寒や四肢の厥冷を訴えるものである。四肢の疼痛、排尿頻数、精神不安(不眠、神経過敏)などがはなはだしくなることを目標とする。
 〔応用〕
 人参湯のところで示したような疾患に、附子理中湯證を呈するものが多い。
 その他
 一 ノイローゼ、神経衰弱その他の精神、神経系疾患。

『勿誤薬室方函口訣』  浅田宗伯著
附子理中湯
  此の方は理中丸の方後による者なり。理中は専ら中焦を主とする故、霍乱吐瀉の症にて、四肢厥冷する者は四逆湯より反て此の方が速やかに応ずるなり。後世にては中寒に用ゆれども、中寒は桂枝加附子湯、四逆湯を優とす。 

『勿誤薬室方函口訣解説(110)』 日本東洋医学会評議員 山崎正寿
附子理中湯
 次は附子理中湯(ブシリチュウトウ)です。出典は、中国宋代の揚士瀛の著した『直指方』となっておりますが、『傷寒論』の理中湯(リチュウトウ)、すなわち人参湯(にんじんとう)に附子(ブシ)を加えた処方であります。人参湯は著名な胃腸の薬方で、裏寒を温めるといわれ、『金匱要略』では胸痺(胸の痛みを訴える疾患)の薬方としても著名であります。食欲がない、食べるとすぐに腹がいっぱいになり、口中に唾液が溜まりやすく、腹痛、嘔吐、下痢などを伴う場合に用い、急性あるいは慢性胃腸炎、胃潰瘍、吐血、下血などの病気に用います。
 附子理中湯は、人参湯の証で、さらに手足の冷えが強い場合に使い、四逆湯シギャクトウ)よりは即効性があると述べられております。
 私の症例では、ある若い学校の教師でしたが、見るからに痩せた、顔色の悪い、無力体質的な人で、通常から食欲がなく、食べるとすぐに腹がいっぱいとなり、少し多いと下痢をしてしまう、いつも水気ばかり飲み、体は疲れやすく、何とか弱い体を治してほしいといってきました。初めは六君子湯(リックンシトウ)類や、補中益気湯(ホチュウエッキトウ)などを投与しておりましたが、もう一つすっきりしません。そこでよく尋ねてみると、口の中にいつも唾液がたまり、夜、寝床で枕を唾液でよごしてしまったりするといいます。それで初めて人参湯を投与し、食生活の注意などを与えました。人参湯に転方してより、前よりよほど調子がよいようですが、手足の冷えが強く、厚着が少なくなりません。そこで附子理中湯を投与しました。この処方にして以来、調子がよいようで、楽しみに診察に来るようになりました。その後、灸などを併用して治療を続けておりましたが、私の都合もあり、この患者さんを診ることができなくなり、以後の経過は不明ですが、治療中はよい経過であったと判断しております。
 先輩の治験として『温知医談』に、五十歳余りの男性がいろいろな治療の末、頑固な便秘におちいり、大黄(ダイオウ)や芒硝(ボウショウ)の入った処方でも一向に便通のない人に附子理中湯にて温め、胃腸を鼓舞したら五、六行の下痢ののち、それまでの病気も一気に治療することができたという症例を報告しております。
 附子人参湯(ブシニンジントウ)中の人参は、胃気を補い、消化機能を高めるもっとも有名な薬であります。白朮(ビャクジュツ)、甘草(カンゾウ)も脾胃に働き、人参を助けて消化機能を鼓舞すると考えられます。乾姜(カンキョウ)は血行をめぐらし、裏の寒を温める働きがあり、附子とともに一層、寒冷を除く力が増強されていると考えられます。先の症例などからもわかると思いますが、単に下痢、便秘、嘔吐などを目標とせずに、もう少し基本的な附子理中湯の作用に注目して使用すると、有用性の非常に高い薬方であると考えられます。


『衆方規矩解説(10)』 日本東洋医学会評議員 坂口 弘
中寒門
 本日は、中寒門について解説致します。「中寒」というのは「寒に中たる」ということでありまして、中風、中暑、中湿などと並んでいる言葉で、一つの病名でありますが、今日ではこの中の中風だけが俗語として通用しております。
 寒邪と申しますが、寒さによる人体への侵襲は、人体の中の陽気を損傷しやすい、陽気の不足したものは寒邪の侵襲を受けやすいといわれておりまして、したがって寒邪による病気は陽気の不足が存在しているということが一般的であります。
 寒邪によって起こる疾病にはいろいろありますが、外感の寒邪、これは風寒というような名前で呼ばれてい識ことが多いわけであります。そのほかには寒痺、すなわち関節の痛みとか、しびれなどを起こす四肢の方に寒邪を受けるというわけであります。そのほか胃寒、寒瀉、寒疝などはいずれも腹部に寒気を受けた時の病気であります。つまり、腰とか腹部は寒を受けやすい場所ともいえるわけであります。
 このような寒邪による病気を治すには、温めて寒を除く、温裏去寒の目的には乾姜(カンキョウ)あるいは高良姜(コウリョウキョウ)、蜀椒(ショクショウ)、丁香(チョウコウ)、細辛(サイシン)、呉茱萸(ゴシュユ)などが用いられます。さらに寒が強いものは陽気が不足しているので寒を受けるわけでありますから、補陽去寒のために附子(ブシ)、肉桂(ニッケイ)などを用いることになっております。

■理中湯
 それでは『衆方規矩』の本文に戻ることにいたしましょう。治療法として、まず出てくるものが理中湯(リチュウトウ)であります。理中湯は人参湯ニンジントウ)ともいわれ、また理中丸(リチュウガン)という呼び名もあります。いずれも内容は同じものでありまして、『傷寒論』では太陰病裏寒の薬として知られ、『金匱要略』では霍乱とか、胸痺門に出ておりまして、大変有名な処方であります。一般的には今日人参湯といわれております。
 本文は「理中湯、寒気五臓に中(あ)たりて、口食いつめ、音(こえ)出でず、手足こわばり、すくもを治す。兼ねて胃脘に痰をとどめ、冷気刺すがごとく痛み、および臓毒下冷え、泄痢腹張り、大便或いは黄、或いは白く、或いは黒く、或いは清穀あるを治す。参(人参(ニンジン))、伽(白朮(ビャクジュツ))炒る。永(乾姜(カンキョウ))炒る。甘(甘草(カンゾウ))炒る。右、姜(生姜(ショウキョウ))、棗(大棗(タイソウ))を入れて水にて煎じて服す」。この薬味を粉末にして丸薬にすれば、理中丸(リチュウガン)になるわけであります。
 「もし寒気、湿気に侵されること甚だしき者には、附(附子(ブシ))を加えて附子理中湯(ブシリチュウトウ)と名づく。もし附(附子)の毒にあたる者は甘(甘草)、姜(乾姜)等分にして、或いは黒豆(コクズ)の煎湯にてこの毒を解く。知らずんばあるべからず」。「霍乱にて吐瀉するには童(青皮(セイヒ))、陳(陳皮(チンピ))を加えて治中湯(ジチュウトウ)と名づく。嘔吐する者は治中湯に喬(丁字(チョウジ))、守(半夏(ハンゲ))、姜(生姜)を加う」。「泄瀉には陳(陳皮)、苓(茯苓(ブクリョウ))を加えて補中湯(ホチュウトウ)と名づく」。「溏泄止まざる者は補中湯に附(附子)を加う」。「飲食を好まず、米穀こなさず下るには砂(砂仁(シャニン))、附(附子)、陳(陳皮)、苓(茯苓)を加う」。「霍乱あげ下して心腹痛み、手足厥冷せば伽(白朮)を去り、附(附子)を加えて四順湯(シジュントウ)と名づく。一名四逆湯(シギャクトウ)」。
 以上を解説しますと、「寒さにあたって口が動かなく、こわばって声を出すこともできず、手足がこわばりすくむ」とありますが、昔は寒気に当たった場合にこのような現象もあったのでしょうが、今日では、そのようなことは少なく、主として裏が冷えたために起きた場合、寒さが腹に入った時に用いられております。「胃脘に痰をとどめ」とか「冷気刺すがごとく痛む」とか「下冷え」とか下痢をしたり腹が張る、あるいは大便の変調で、清穀というのは陰、寒の状態の下痢でありまして、食べた穀物がそのまま消化せずに出る場合で、完穀下痢あるいは清穀下痢といいますが、四逆湯の証に出ている下痢の状態であります。つまり、おなかが冷えて、下痢を初めとする腹痛とか腹が張るという状態に主として使われております。
 この四味のうちの人参は、ご承知のように脾胃を補う、あるいは陽気を補うもので、白朮は脾胃の補剤でありまして、その中で下痢など水の代謝が悪い状態に用います。乾姜は温める方の代表的な薬で、甘草も脾胃の補薬でありまして、これに生姜と大棗を加えて煎じるわけであります。その中で、とくに寒が強い時には附子を入れて附子理中湯といたします。そのほか下痢がひどい時、嘔吐がひどい時といった状態に応じて多少の去加方が記されております。
 一般には、今日人参湯を用いる場合、虚寒の人で、顔色が青白く、貧血状態で、みぞおちが痛み、またはつかえる、そして下痢、嘔吐などが加わり、腹力は多くの場合弱く、あるいは復内振水音がある場合であります。脈は沈弱とか、沈遅ということになります。そのほかに、人参湯証としてよくいわれることは、尿量が多く、薄い尿が出る、あるいは口に薄い唾が湧いてくる(生水(きみず)が上がってくる)というようなことがいわれております。このような場合に用いると大変よく効く処方と言われております。
 附子理中湯といいますのは、大変すぐれた効果を示すものでありまして、最近はあまりそういう機会はありませんが、子供の疫痢などで虚脱状態になったものなどにも大変よく効いたものであります。l私は、貧血性の大変寒がりの胃潰瘍の患者によく用いますが、痛みがなくなると同時に顔色がよ決なり、時として浮腫が少し生じることがありますが、そのまま用いておりますと、その浮腫が変じて、いつの間にか痩せ衰えているのが肉がついてきて、大変元気に回復してきます。このような使い方をすることがよくあります。
 一般に、乾姜と甘草などを合わせたり、あるいは人参などが一緒になりますと浮腫を生じることがあります。甘草による浮腫がよくいわれておりますが、乾姜、人参が一緒にらるとそれが出やすくなります。そこで一時中止して、五苓散(ゴレイサン)などを服用させるとその浮腫はすぐに解消して、またもとに戻って続けることができるといわれております。しかしこれはそれほど障害になるような浮腫でなくて、むしろそのまま続けて服用してもよい結果になるということがしばしばあります。
 四順湯以後、つまり「心膈急に痛みて手も近づけがたきには実(枳実(キジツ))、苓(茯苓)を加う]から以下、たくさんの加味方が出ておりますが、加味方のところを勉強いたしますと、たとえば「渇いて水を飲むのは瑞(天花粉(テンカフン))を加う」とありますが、天花粉というのは口渇がある時の一つの証であるようなことがわかってきます。臍の上にチクチク動悸がするのは腎気であるから、白朮を去って肉桂(ニッケイ)を加えるというような用い方が書かれてあります。これが漢方の一味一味をうまく去加して用いてゆく時の使い方の参考になると思います。したがって、勉強なさることは大変必要ではないかと思います。しかし、時間の関係もありますので、人参湯に関してはこのへんにして、次に五積散(ゴシャクサン)に進みたいと思います。




副作用


重大な副作用

1. 偽アルドステロン症
低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。
2. ミオパシー
  低カリウム血症の結果としてミオパシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。
その他の副作用

 
頻度不明
過敏症注1) 発疹、蕁麻疹等
その他 心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等
  注1) このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

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